長野県埴科郡坂城町大字上五明643-2

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膠原病

院長のリウマチ奮闘記

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膠原病とは

ステロイドを限りなく少なくする膠原病診療

膠原病とは、免疫力・抵抗力に異常をきたし全身のあらゆる臓器に慢性的な炎症を引き起こす疾患群の総称です。本来は自分の身体を守る働きをする免疫能が自分自身の臓器を攻撃する異常な免疫反応が起こることから、「自己免疫疾患」とも呼ばれます。
当院では、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、混合性結合組織病、多発性/皮膚筋炎、血管炎症候群などの膠原病、膠原病類縁疾患として、シェーグレン症候群、ベーチェット病、成人型スチル病、リウマチ性多発筋痛症、アレルギー疾患として、気管支喘息や好酸球増多症の診療にあたっています。

全身性エリテマトーデス(SLE)

全身性エリテマトーデスや合併するループス腎炎などをエンドキサン点滴治療やエンドキサン、プログラフ、セルセプト、ブレディニンなどの免疫抑制剤の内服治療で積極的に治療しています。多臓器にわたる合併症を診察していくなかで、ステロイドの使用は最小限にとどめたいという基本的な治療方針のもと、患者様の希望と病状によって漢方専門医と相談しながら保険診療による漢方治療で低容量ステロイドで疾患の寛解を維持します。
全身性エリテマトーデスは、難病医療費等の助成の対象疾患ですので臨床調査個人票を提出することにより助成が得られる場合があります。

多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)

多発性筋炎/皮膚筋炎やそれに合併する間質性肺炎などにはエンドキサン点滴療法やエンドキサン、プログラフなどの内服治療を実施しています。
治療経過は、胸部X-ray、胸部HRCT、呼吸機能検査、採血検査などで丁寧にフォローアップしていきます。
全身性エリテマトーデスと同様に、ステロイドの使用は最小限にとどめたいという基本的な治療方針のもと、患者様の希望と病状によって保険診療による漢方治療を併用して低容量ステロイドで疾患の寛解を維持します。
多発性筋炎/皮膚筋炎は、難病医療費等の助成の対象疾患ですので臨床調査個人票を提出することにより助成が得られる場合があります。


  • 皮膚筋炎に伴う間質性肺炎
    (エンドキサン間欠静注療法前)

  • 皮膚筋炎に伴う間質性肺炎
    (エンドキサン間欠静注療法 10回投与後)

両側の間質性肺炎(繊維化)が改善しているのが良くわかります(当院の症例です)

シェーグレン症候群

ドライアイ、ドライマウスを主な症状とするシェーグレン症候群は他の膠原病などに合併することが知られています。
ドライアイ、ドライマウスなどの程度を検査して、唾液腺、耳下腺などの分泌能力を唾液腺シンチなどで測定することにより確定診断に結びつけます。
乾燥症状に対しては対症的に人工涙液の点眼や人工唾液の噴霧、サラジェンなどの内服、ブレディニンなどの免疫抑制剤が有効なこともあります。
シェーグレン症候群は、難病医療費等の助成の対象疾患ですので臨床調査個人票を提出することにより助成が得られる場合があります。

強皮症(SSc)

強皮症は手指の皮膚がこわばり、腫脹したのちに硬くなっていく免疫の病気です。
レイノー現象や指尖潰瘍などが出現したり、肺高血圧、間質性肺炎などの合併を認めることがあります。
丁寧に全身の精密検査をすることが大切で、診断した合併症に対して丁寧に治療をします。
指先の血流障害に対しては、血管拡張薬や抗血小板薬などの投与を行い、肺高血圧には循環器専門医と協力してトラクリア、ヴォリブリス、アドシルカなどの薬剤の投与を検討します。
強皮症は、難病医療費等の助成の対象疾患ですので臨床調査個人票を提出することにより助成が得られる場合があります。

レイノー現象

指定難病の認定

「特定疾患医療受給者証」の交付を受けるまでの流れ

「指定難病」と認定され、「特定疾患医療受給者証」の交付を受けるまでの流れは、次のようになっています。

(1)難病指定医のいる専門のクリニック(当院)や大学病院に行く

指定医は、難病の診断や治療に5年以上従事した経験や関連学会の専門医の有資格者、研修履行者とされ、5年ごとに更新されます。

(2)難病指定医より診断を受ける

(3)「臨床個人調査票」をお住まいの市町村の保健所などに取りにいく

申請に必要な「臨床個人調査票」を窓口で受け取るか、インターネットからダウンロードして受診している医療機関に提出する。

(4)難病指定医が診断書を記入する

診断書は厚生労働省が指定する「臨床個人調査票」を使用し、全身・臨床症状、合併症、重症度、治療法、生活状況などについて記入します。

(5)都道府県で最終的な判定を受ける

「指定難病」の最終的な判定は、都道府県が行います。

(6)「特定疾患医療受給者証」の交付を受ける:交付を受けた後、治療にかかった費用の一部が助成されます。

「指定難病」の治療は長期間におよぶことも少なくありません。慣れない手続きは負担が大きいものですが、医療費の助成を受けられるよう、手続きを行いましょう。もし、難病の認定についてわからないことがあったら、地域の保健所や各都道府県にある「難病相談支援センター」などの相談窓口で相談することをおすすめします。

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